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2006年01月25日(水) 04:17
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方針変更 このAI開発ノートは、もともと知性の探求や愛すべきAI/Robot達の記事を書きながらヒントを得て開発をしていこうという目的のものだったのですが、早速効果が現れました。いきなり心がわりです(^^;形態素解析は一旦中断します。 というのも、当初は形態素解析や意味解析など知性の様々側面を考えてトップダウン的に開発を進めていこうと考えていましたが、ニューロンの構造などを勉強する内にもっと低レベルな現象に興味をもつようになったからです。
もともと、会話プログラムを作ろうと考えていたのはチューリングテストをかなり意識していたからです。
「チューリングテスト」しかし、少し考えてみたらこのチューリングテストってかなり問題ありです。 問題ありというのは例えば、中国語の部屋のようなチューリングテストで知能を認めることに問題があるという意味ではありません。チューリングテストをクリアするロボットに知能を認める事自体は私も全く疑問はありません。しかし、これはあくまで一つの判断基準にすぎないということです。 アラン・チューリングは先の事をあまり深く考えずにこのテストを提案したのかも知れませんが、このテストは多くの人工知能研究においてあまりにも過大に扱われているような気がします。赤ちゃんやチンパンジーに知能がないという人はまずいないでしょう。知能の判断基準としてコンピュータを使ってチャットが出来る人間を採用するのは少し背伸びが過ぎます。初期の人工知能研究が記号処理中心であったことも、このチューリングテストが提案された事で知性の会話という側面が重要視されたことと少なからず関係があると思います。 私は当初、会話プログラムを作ってこのブログの記事を書かせられたら面白いと思ったのですが(もちろん並行して作ることが出来ればそれで良いですが)、表面的に知能を持っているように見えるプログラムではなく、どのように知能が発生するかについて興味を持つようになりました。 そこで、これからはニューロンの相互作用から創発を起こす事を目標にしたいと思います。具体的には赤ちゃんの知能を目指します。 「創発」 もちろん、目標だけ掲げて何もしない訳にはいきません。ボトムアップ的な開発を行っていく以上は実験場が必要です。最初はニューラルネットワークを考えていたのですが、このニューラルネットワークもあまり魅力的に思えません。それで、この1週間ほど悩んでいたのですが、自分なりに新しい神経回路のモデルが見えてきました。 早速次の記事から私の考えたモデルの紹介をし、実装をしていきます。 具体的に実装して実験してみてから記事を書けば良いのですが、恥ずかしながら私はプログラミングの経験があまりありません。完全に独学です(教養学部だというだけでアルバイトの面接すら受ける事ができないのです...)。なので、記事と同時進行で実装をすすめて、これを読んで下さった方からの御指摘・アドバイス等をいただきながら、プログラミングについての勉強をしていきたいと思います。 私は、新しい方法を発見したような気がして今非常に興奮しています。おそらくそれは幻想だったり車輪の再発明になるかもしれませんが、暖かい応援と冷静な批判をお願いします。 ぜひ、ランキングへの投票をしてこのブログを応援してくださいm(_ _)m →ランキングへ投票 ・参考リンク チューリングテスト(Wikipedia) 中国語の部屋(Wikipedia) |
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勝手ながら、リンクを張らせていただきました。よろしければ、ご確認のうえ、コメントなどいただければ幸いです。加えて、相互リンクお願いできないでしょうか?
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